みちのく津軽ジャーニーラン200km完走
2016年 07月 25日
久しぶりのブログ更新(汗)
今回のお題は、2014年5月の心臓のカテーテル・アブレーション手術後初、
200kmのレース「みちのく津軽ジャーニーラン」を走ってきて無事完走!
心臓も全く不安なく、走れました!
タイムは32時間27分12秒、196人出走で36位
完走率は59.69%(終日の雨?前半の関門?)
ひとことで言うと
・序盤50km、アップダウンと関門が地味にヤバい
・中盤50〜150km、鰊御殿の快適さはトラップw
・終盤150〜200km、五所川原からのバイパスは苦行(苦笑)
コースは主催者代表の故郷である、みちのく津軽の想いが詰まった景勝地巡り、
久しぶりに200kmレースの世界に、帰って来ることが出来ました。
やっぱり超ウルトラは、苦しいけど何とも言えない達成感が最高です!
では、ざっと振り返り。


行き返りとも、東北新幹線「はやぶさ」で。
行き先は「函館北斗」、そう北海道新幹線でした。
ならばテンション上げねばと、ビールは「サッポロ・クラシック」でw

受付を終え、夕飯は一人でホテル近くの定食屋へ。
せっかくだから地元料理の「十三湖しじみにんにく」を食べてパワー注入!
これで少なくとも、十三湖までは走れるかなと(笑)。


ザックはアルティメイトのPB Adventur Vest 2.0を、初実戦投入!(笑)。
アルティメイトは、以前使っていたサロモンのSkin Proに比べ、
ファスナーの付いているポケットが多く、
デジカメ、スマホ、ナイトランのライトなどを入れるのに便利。
エイド間にコンビニがない区間が40km以上あるらしく、
補給食も多めに(と言うかお菓子かw)
実際はこんなにはいらなかったが、良く食べたのは、
一口ようかん、バタピー(塩分補給に)、塩飴、
あと眠気覚しにブラックブラックガムは必須。
他は107kmの鰊御殿レストステーションに、OS1を送っておきました。

スタート地点は、弘前駅前の小さな公園。
朝5時半、雨にもかかわらず、200人のランナーが集合w

スタートから10km過ぎ、
岩木山神社に向かって、雨ラン。
土砂降りではないけど、このレース中、ずっと降っていました。

岩木山神社参道、ここもコースw
ちゃんと完走祈願をして、御神水もいただきました♪

岩木山神社脇のトレイル。
踏み固められたコースは、走りやすかった。
ここを登り切ると、最初のチェックポイント、
CP1 16.4km 百沢スキー場のエイドに到着!

このレースは、10ヶ所のCP全てにエイドがあり、飲み物だけでなく食べ物も充実。
心配して補給食を沢山背負って走ったけど、次回はもう少し減らしても大丈夫そう。
それでもコンビニ、自販機も無い区間が、
40kmくらい続くこともあるので、注意は必要です。
エイドで身体にもボトルにもしっかり補給した後は、
また雨の中を、左手に世界遺産の白神山地を見ながら走る。
本当は右手には岩木山が見えるハズだが、生憎の雨でどちらも見えず^^;

CP2 39.9km 白神の森 くろもり館で補給したあとは、
白神の森 遊山道のトレイル!
こんな凄いところもコースにしてしまうのは、さすが代表です!w
素晴らしい世界遺産、白神の森の走りを、
楽しませていただきました。
ただし、ここ白神の森 くろもり館までの関門が意外に厳しく、
ここで、引っかかってリタイアした人も多かったのではないかと。
青森初の200kmレースで夜間走との関係から、警察関係部署と調整した結果、
このような関門設定になったとのことです。

白神の森 くろもり館を過ぎたあとは、下り基調で日本海側に出て、
あとはひたすら北上し、次の目玉の十三湖を目指す。
で、やっと着いた十三湖大橋。CPではないけど、スタートから100km地点。
通過時間はちょうど14時間、まあいいペース♪
また、いつもの通り食欲バッチリで、足も残っていました^^;

十三湖大橋からの眺め。
十三湖は汽水湖なので、すぐ左手は日本海。
この時は珍しく雨が止んでましたが、この後の夜間走もずっと雨。。。

CP5-1 107.3km 鰊御殿での往路の食事、しじみ汁と筋子ご飯♪
筋子は食べ放題で、ご飯が進むわぁ〜^^;
ここは、この先を折り返して、再度CP5-2として立ち寄れて、
その時は、主催者スポーツエイドジャパン名物、マコトちゃんカレーを食べました♪
もちろん食欲バッチリなので、どちらもご飯大盛りで(爆笑)。

CP6 112.5km 津軽の像記念館
太宰治の小説の舞台「津軽」の像が折り返し地点。
この頃は一旦雨が上がり、蒸し暑くて苦しいナイトランに。

太宰治CP7 148.1km 金木町観光物産館の向かい側に建つ、
太宰治記念館「斜陽館」、太宰治 生誕の地です。
津軽の像を折り返して、CP5-2 鰊御殿に寄った後は、
ここ金木町までずっと雨の中をナイトラン。
睡魔で縁石に座って5分睡眠を取りたかったけど、
お尻が濡れるのが嫌だったので(*_*)
睡魔を堪えて蛇行走行、今回のレースで一番辛かった>_<
でもエイドでお粥や、おにぎり、パンを食べて再びヤル気注入!

歴史的CP9 189.2km 津軽黒石こみせ駅
歴史的建造物保存地域の黒石市街、
こう言う古い街並みを走るのは、旧道ラン好きとして最高の気分♪
ただし、五所川原からここまでの、直線バイパス30kmランは苦行でしたw

ここでは、黒石の名物 B級グルメ「つゆ焼きそば」をいただきました♪
1度焼いたそばを、麺つゆに入れているらしく、
つゆそばなのに、しっかりとした歯応えがありました!

ずっと雨のレースだったけど楽しかった、みちのく津軽ジャーニーラン200km完結!
代表に「術後の調子は良いみたいだね♪」とお気遣いの言葉が嬉しいかったなあ。
未だ記録証もないので、こんなお見苦しい足でスミマセンm(_ _)m
ケアしていましたが、ずっと雨だったからか、足裏ズル剥け激痛( ̄▽ ̄)
次回は、この辺りもしっかり対策したいものです。

反省点も忘れぬうちに書いておきます。
一番は鰊御殿で休み過ぎだなw
休憩は風呂だけにして30分でリスタートすべし
でも後半150kmからは、なんとか走り続けられたのが収穫。
楽しかったので、絶対来年も参加したい!
スタッフの皆様、次回もよろしくお願いしますm(_ _)m
。
今回のお題は、2014年5月の心臓のカテーテル・アブレーション手術後初、
200kmのレース「みちのく津軽ジャーニーラン」を走ってきて無事完走!
心臓も全く不安なく、走れました!
タイムは32時間27分12秒、196人出走で36位
完走率は59.69%(終日の雨?前半の関門?)
ひとことで言うと
・序盤50km、アップダウンと関門が地味にヤバい
・中盤50〜150km、鰊御殿の快適さはトラップw
・終盤150〜200km、五所川原からのバイパスは苦行(苦笑)
コースは主催者代表の故郷である、みちのく津軽の想いが詰まった景勝地巡り、
久しぶりに200kmレースの世界に、帰って来ることが出来ました。
やっぱり超ウルトラは、苦しいけど何とも言えない達成感が最高です!
では、ざっと振り返り。


行き先は「函館北斗」、そう北海道新幹線でした。
ならばテンション上げねばと、ビールは「サッポロ・クラシック」でw

せっかくだから地元料理の「十三湖しじみにんにく」を食べてパワー注入!
これで少なくとも、十三湖までは走れるかなと(笑)。


アルティメイトは、以前使っていたサロモンのSkin Proに比べ、
ファスナーの付いているポケットが多く、
デジカメ、スマホ、ナイトランのライトなどを入れるのに便利。
エイド間にコンビニがない区間が40km以上あるらしく、
補給食も多めに(と言うかお菓子かw)
実際はこんなにはいらなかったが、良く食べたのは、
一口ようかん、バタピー(塩分補給に)、塩飴、
あと眠気覚しにブラックブラックガムは必須。
他は107kmの鰊御殿レストステーションに、OS1を送っておきました。

朝5時半、雨にもかかわらず、200人のランナーが集合w

岩木山神社に向かって、雨ラン。
土砂降りではないけど、このレース中、ずっと降っていました。

ちゃんと完走祈願をして、御神水もいただきました♪

踏み固められたコースは、走りやすかった。
ここを登り切ると、最初のチェックポイント、
CP1 16.4km 百沢スキー場のエイドに到着!

心配して補給食を沢山背負って走ったけど、次回はもう少し減らしても大丈夫そう。
それでもコンビニ、自販機も無い区間が、
40kmくらい続くこともあるので、注意は必要です。
エイドで身体にもボトルにもしっかり補給した後は、
また雨の中を、左手に世界遺産の白神山地を見ながら走る。
本当は右手には岩木山が見えるハズだが、生憎の雨でどちらも見えず^^;

白神の森 遊山道のトレイル!
こんな凄いところもコースにしてしまうのは、さすが代表です!w
素晴らしい世界遺産、白神の森の走りを、
楽しませていただきました。
ただし、ここ白神の森 くろもり館までの関門が意外に厳しく、
ここで、引っかかってリタイアした人も多かったのではないかと。
青森初の200kmレースで夜間走との関係から、警察関係部署と調整した結果、
このような関門設定になったとのことです。

あとはひたすら北上し、次の目玉の十三湖を目指す。
で、やっと着いた十三湖大橋。CPではないけど、スタートから100km地点。
通過時間はちょうど14時間、まあいいペース♪
また、いつもの通り食欲バッチリで、足も残っていました^^;

十三湖は汽水湖なので、すぐ左手は日本海。
この時は珍しく雨が止んでましたが、この後の夜間走もずっと雨。。。

筋子は食べ放題で、ご飯が進むわぁ〜^^;
ここは、この先を折り返して、再度CP5-2として立ち寄れて、
その時は、主催者スポーツエイドジャパン名物、マコトちゃんカレーを食べました♪
もちろん食欲バッチリなので、どちらもご飯大盛りで(爆笑)。

太宰治の小説の舞台「津軽」の像が折り返し地点。
この頃は一旦雨が上がり、蒸し暑くて苦しいナイトランに。

太宰治記念館「斜陽館」、太宰治 生誕の地です。
津軽の像を折り返して、CP5-2 鰊御殿に寄った後は、
ここ金木町までずっと雨の中をナイトラン。
睡魔で縁石に座って5分睡眠を取りたかったけど、
お尻が濡れるのが嫌だったので(*_*)
睡魔を堪えて蛇行走行、今回のレースで一番辛かった>_<
でもエイドでお粥や、おにぎり、パンを食べて再びヤル気注入!

歴史的建造物保存地域の黒石市街、
こう言う古い街並みを走るのは、旧道ラン好きとして最高の気分♪
ただし、五所川原からここまでの、直線バイパス30kmランは苦行でしたw

1度焼いたそばを、麺つゆに入れているらしく、
つゆそばなのに、しっかりとした歯応えがありました!

代表に「術後の調子は良いみたいだね♪」とお気遣いの言葉が嬉しいかったなあ。
未だ記録証もないので、こんなお見苦しい足でスミマセンm(_ _)m
ケアしていましたが、ずっと雨だったからか、足裏ズル剥け激痛( ̄▽ ̄)
次回は、この辺りもしっかり対策したいものです。

一番は鰊御殿で休み過ぎだなw
休憩は風呂だけにして30分でリスタートすべし
でも後半150kmからは、なんとか走り続けられたのが収穫。
楽しかったので、絶対来年も参加したい!
スタッフの皆様、次回もよろしくお願いしますm(_ _)m
。
by che-san | 2016-07-25 21:52 | Run